リアル、AI音声検索「HeyLeo」をローンチ 住宅探し体験を革新しエージェントの生産性も向上
リアル(Real)がAIを活用した新機能「HeyLeo」を正式リリースした。同社は、マイアミを拠点とする不動産テック企業として、消費者向けの音声優先型AI検索ツールの導入を進め、住宅探しの体験を根本から変革すると発表した。HeyLeoは、リアルのAIプラットフォーム「reZEN」上に構築され、ユーザーが自然言語で住宅探しの要望を語るだけで、希望条件に合った物件をリアルタイムで提案する仕組みだ。 従来の不動産検索とは異なり、HeyLeoは「家を探している」といった日常的な会話形式で対話可能。ユーザーが「南向きで子供が通えるエリアの3LDKを探したい」と発話すれば、AIがその意図を正確に理解し、物件データベースから最適な候補を抽出。検索プロセスの複雑さを大幅に軽減し、消費者が直感的に物件を探せる環境を実現した。 さらに、不動産エージェントの業務効率化にも貢献。HeyLeoはエージェントが顧客とのやり取りを自動で要約し、必要な情報を整理してreZENに反映する機能も備える。これにより、エージェントはより戦略的な業務に集中できるようになる。 リアルのCEOであるエリック・マクナマラ氏は、「HeyLeoは、住宅探しという複雑なプロセスを、まるで親しい相談相手と話すような自然な体験に変える」と強調。同社は、AIを「消費者のパートナー」として位置づけ、不動産取引の透明性と利便性を高める取り組みを加速している。 HeyLeoの導入により、リアルはAIを活用した住宅探しの新たなスタンダードを確立しようとしている。
