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9時間前
AMD
GPU

AMD、2028年までのCPUロードマップを発表

AMDは近日開催の「Advancing AI」イベントにおいて、2028年以降のCPUアーキテクチャロードマップを正式に発表した。同社CEOのリサ・スー氏は、最新Zen 6「Venice」を搭載した256コアの「EPYC 9996」や次世代メモリ対応の「Venice-X」の投入に引き続き、Zen 7「Florence」の2028年登場を確認した。Florenceは次世代プロセス技術と最先端メモリ、そしてAI演算向けの新拡張機能を備える。従来の単一アーキテクチャ戦略から脱却し、Florenceを中核としてAIホストノード向け「Ferrara」やエージェントワークロード対応「Faenza」など用途特化型CPUファミリーを展開し、データセンター市場の多様な要件に対応する。さらに、2030年投入を見据えたZen 8「Ravenna」の開発も既に本格化している。この予測可能な製品計画は、クラウドやAIインフラ向けプラットフォームの安定供給を可能にするAMDの基本戦略を反映したものだ。アクセラレーター面では、次世代HBMと銅・光インターコネクト技術を搭載した「Instinct MI500」シリーズの開発を進めており、4年間で推論スループットを2000倍以上向上させる目標を掲げている。また、CDNA Nextアーキテクチャを採用する「MI600」シリーズも2028年の投入に向けて開発中であり、既にリリースされた「MI455X」に続く「MI500X」も間もなく登場する見込みだ。これらの展開により、AMDはCPUとアクセラレーターの双方で次世代AI計算基盤の標準化を加速させ、競合他社との技術競争を明確に優位に進める構えを示した。

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