
要約
すべてのシステムは、動的時系列ワーピング(DTW)に基づいて構築されています。これらのシステムは、ボトルネック特徴量(BN)を入力として使用しています。ボトルネック特徴量抽出器は、グローバルフォン(GlobalPhone)のチェコ語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語のデータセット上で学習されたため、本手法は低リソース(low-resource)カテゴリに該当します。また、遅延提出システム向けに、T1/T2/T3タイプのクエリ検索を対象としています。システムのキャリブレーションおよびアンサンブル手法には、二値ロジスティック回帰を用いました。