Command Palette
Search for a command to run...
ゲート付きグラフ逐次ニューラルネットワーク
ゲート付きグラフ逐次ニューラルネットワーク
Li Yujia Tarlow Daniel Brockschmidt Marc Zemel Richard
概要
グラフ構造データは、化学、自然言語意味論、ソーシャルネットワーク、知識ベースなど、さまざまな分野で頻繁に登場する。本研究では、グラフ構造の入力に対する特徴学習技術について検討する。我々の出発点は、グラフニューラルネットワーク(Graph Neural Networks, GNN)に関する先行研究(Scarselli et al., 2009)であり、これをゲート付き再帰ユニット(gated recurrent units)と現代的な最適化手法を用いるように改良した上で、出力シーケンスの生成にまで拡張した。その結果、グラフ構造の問題に対して、純粋なシーケンスベースのモデル(例:LSTM)と比較して優れた誘導的バイアス(inductive biases)を持つ、柔軟かつ広範に有用なニューラルネットワークモデルのクラスが得られた。本モデルの能力は、簡単なAI(bAbI)タスクおよびグラフアルゴリズム学習タスクにおいて実証された。さらに、部分グラフが抽象データ構造と一致する必要があるプログラム検証の問題において、最先端の性能を達成したことを示した。