Nexalis、Databricksパートナープログラムで検証済み認定取得でエネルギー分野のAI・データ活用を加速
エネルギー分野のオペレーター向けに最適化されたクラウドデータプラットフォーム「Nexalis」が、Databricks技術パートナープログラムで「Validated」認定を取得した。この新たなステータスにより、NexalisはDatabricksとの共同販売(co-sell)体制を強化し、エネルギー業界におけるAIとデータ分析の柔軟性をさらに拡大する。 Nexalisの共同創業者兼CEOであるクウェンティン・モレル氏は、「この認定により、エネルギー企業に向けた実用的な成果をさらに追求できる」と述べ、Databricksのデータインテリジェンスプラットフォームを基盤に構築されたNexalisクラウドの強みを強調した。Nexalisクラウドは、Databricksの統合型lakehouseアーキテクチャを活用し、太陽光パネルや風力タービン、蓄電システムといったエネルギー資産から得られる高頻度の運用データを収集・構造化。そのデータは、企業内でのリアルタイム分析や機械学習に直接利用可能となる。 同プラットフォームは、2つの主要な利用経路を提供する。1つはDatabricksワークスペースとNexalisクラウドを安全に接続し、分析やAI開発に即座にアクセスできる仕組み。もう1つは、Delta Sharing機能を活用したデータ共有。統制されたデータをExcel、Tableau、Power BIなどのツールや外部ベンダーに安全に配信できる。 Nexalisの核となるのは、OTシステムの分散化を克服する「Nexalis Agent」によるデータ収集・標準化機能。これにより、現場のデータが中央集権的なクラウドベースのヒストリアンとして統合され、企業全体で利用可能な分析基盤へと変換される。Databricksのスケーラブルなインジェスチョン、オープンなDelta Lakeストレージ、AI/ML対応のコンピューティング層が、この基盤を支えている。 この認定により、NexalisはDatabricksと連携して共同現場活動やマーケティング支援を強化。電力会社、独立発電事業者(IPP)、グリッド規模の蓄電事業者などに対して、ベンダー中立性とAI対応性を維持したまま、データ基盤の近代化を加速できる。 Nexalisは、工業データインフラの構築を通じて、エネルギー企業のデータ駆動型運用への移行を支援している。詳細は公式サイト「nexalis.io」で確認可能。
