Waymo、2026年までに2,000台の新ロボタクシー追加へ 合計3,500台の展開を目指す
Waymoが2026年に2,000台のロボタクシーを追加投入すると発表しました。この計画は、同社が現在運用している1,500台のJaguar I-Pace SUVをさらに拡大し、将来的には3,500台まで増やすものです。 Waymoはアルファベットの傘下企業で、最近週に平均25万人の有料乗客を運んでいることを明らかにしました。同社は通常、自社の車両数については言及を控えていますが、今回の発表はその規模についての貴重な情報を提供しています。新たな車両はアリゾナ州メサにある自動車エンジニアリング会社Magna Internationalと協力して組み立てられ、Jaguar I-Pace SUVの最終バッチは2023年までの運用を見込んでいます。 2026年からは、第6世代の「Waymo Driver」がZeekr RTで稼働する予定です。Zeekrは中国最大の自動車メーカーである吉利汽車の子会社で、新モデルはスウェーデンで開発され、アリゾナに輸入されて組み立てられます。2022年末には初の試験車両が米国に到着しています。 WAYMOのメサ工場では、複数の車両プラットフォームへの対応のために自動化ラインの導入や他の効率化策が進められます。全量生産に移行した際には、年間「数万台」のロボタクシーを生産できるとのことです。組み立て終了後、各車両は乗客検証と認証のプロセスを通じて30分以内でサービスに投入されるようになっています。 この発表は、テスラが今年中にテキサスとカリフォルニアで自家用ロボタクシー・サービスを開始する計画の中でのもので、 Waymoがトヨタとの提携を通じて顧客向けの自動運転車販売に注視していることを反映しています。この拡大戦略は、ライドシェア市場における新たな競争への対応であり、自動運転車時代の新たなビジネス展開の兆しでもあります。
