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2ヶ月前
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Nvidia、Rosa CPU とスタック型 Feynman GPU でデータセンターロードマップ更新

NVIDIA は今週開催された GPU テクノロジーカンファレンスで、データセンター向け製品のロードマップを更新し、2026 年からの新アーキテクチャ展開と、2028 年に登場する革新的な技術を発表しました。同社は毎年 AI GPU を更新し、2 年ごとに新アーキテクチャを導入する計画を維持しており、特に 2027 年には「Rubin Ultra」アクセラレーターが発表されます。これは 4 つの計算チップレットと 1TB の HBM4E メモリを備え、前世代から大幅な性能向上をもたらす一方、Groq 製の「LP35」LPU(言語処理ユニット)を搭載し、新データ形式「NVFP4」をサポートすることで効率を高めます。また、144 台の Rubin Ultra GPU を搭載した「Kyber NVL144」ラック型ソリューションも導入され、既存の 72 台構成と比較して最低 4 倍の性能を提供します。 2028 年には、GPU「Feynman」、CPU「Rosa(Rosalyn の略)」、LP40 LPU、そして BlueField-5 DPU が中心となる新プラットフォームが登場します。Feynman GPU はダイスタッキング技術とカスタム HBM メモリを採用し、1 基あたりのメモリ容量を 1TB を超えるレベルに引き上げることを目指しています。一方、Rosa CPU はインテルや AMD に対抗し、短縮された 2 年サイクルで開発された、単一スレッド性能に焦点を当てた次世代プロセッサです。これら CPU と GPU は、Groq の技術が統合された LP40 と連携し、NVLink プロトコルを通じてシームレスに動作します。 特に注目すべき点は、Feynman システムが世界初の「コパッケージド・オプティクス(CPO)」を備えた NVLink スイッチを採用し、銅線だけでなく光通信による拡張も可能にすることです。これにより、ラックスケールの最大 GPU 数は 576 基(Oberon チーシス)あるいは 1152 基(Kyber チーシス)まで拡大可能となり、他社製アクセラレーターや大手ユーザーのカスタム環境に対する競争力を大幅に強化します。さらに、2028 年には 7 世代目の SpectrumX イーサネットおよび ConnectX-10 SuperNIC も導入され、NVIDIA のデータセンター全体が高性能かつ低遅延な光結合アーキテクチャへと進化します。ジェンセン・フアン CEO は、この新世代により NVIDIA のスケールが驚異的なものになると強調しました。

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