Robinhood CEO、「新規コードの半数以上がAIによって生成」
ロビンフッド(Robinhood)CEOのボグダン・テネフ(Vlad Tenev)は、20VCポッドキャストに出演した際、「ほぼ100%」のエンジニアがAIコードエディターを使用していると述べました。同社では、人間が書いたコードとAIが生成したコードが区別しづらいほど融合しており、テネフ氏は「新しく生成されたコードの大部分がAIにより作成されている」と推測しています。この数字は、マイクロソフトやグーグルなどが約30%と報告しているものより高いです。 テネフ氏によれば、ロビンフッドはGitHub Copilotからの移行を進め、現在はCursorやWindsurfといった最新のAIコードエディターを利用しています。「人間が書いたコードとAIが生成したコードの線引きが難しくなっています」とテネフ氏は説明しました。 また、AIの利用は同社のコストと効率の安定化に大きく貢献していると述べました。ロビンフッドが内部チームでAIを活用することについて、テネフ氏は「外部に公表してきましたが、実際の影響は非常に大きいです」と語っています。ソフトウェア開発からカスタマーサポートまで、幅広い分野での効果が見られています。 ロビンフッドの株価は年初来で177%以上上昇しており、複数の要因がその上昇に寄与しています。同社は暗号資産(クリプト)事業の拡大を目指し、米国の未公開株トークンの発売を開始しました。リテール投資家の活動が盛んであり、新たに予想市場ハブなども展開しています。 テネフ氏のコメントは、金融テクノロジー業界におけるAIの急速な普及とその影響の深さを浮き彫りにしています。ロビンフッドにおけるAIの全面的な導入は、他のフィンテック企業にも大きな影響を与える可能性があります。 ロビンフッドは2013年に設立され、若く技術志向の投資家向けに直感的な取引アプリを提供することで知られています。AI技術の積極的な採用により、今後さらなる革新が期待されています。
