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インフィン免疫とKBI、人由来抗体「IFX-101」の製造開発で提携

北米のバイオ医薬品企業KBI Biopharma(KBI)と、ヒト由来抗体の新規発見を推進するInfinimmune社は、抗体製薬の開発と製造に関する戦略的提携を発表した。この提携により、Infinimmuneの主力候補薬IFX-101の開発が加速される。IFX-101は、アトピー性皮膚炎を標的とするヒトモノクローナル抗体で、従来より高い有効性と長期間の投与間隔を実現し、患者の生活の質(QOL)向上を目指している。 Infinimmuneは、ヒト免疫系から直接抗体を抽出する「ヒト第一」のアプローチを採用。その基盤となるGLIMPSE™プラットフォームは、天然のヒト抗体配列に特化した蛋白質言語モデルで、進化の証明された免疫反応のパターンを学習し、安全性と効果性に優れた抗体を設計する。この技術と、同社独自の「Anthrobody®」プラットフォームを組み合わせることで、従来の抗体設計よりも優れたバイオロジカル特性を持つ候補薬の創出が可能となる。 KBIは、スイス・ジネーブにあるセルライン開発センターで、IFX-101の開発・製造を担当。同社の先進的なモノクローナル抗体製造プラットフォーム「SUREmAb™」(Selexis社技術を活用)を用いて、臨床開発に向けた迅速かつ高品質なプロセスを推進する。 Infinimmuneのウォイット・マクドネルCEOは「KBIの開発・製造ノウハウと当社のプラットフォームを組み合わせることで、臨床試験への進展を迅速に実現できる」と述べ、ヒト由来抗体による革新的な治療法の実現に期待を寄せた。KBIのケイティ・エドガーCBPも「Infinimmuneの革新的な抗体発見技術と、当社の製造強化能力の融合は、極めてシナジー効果が高い」と強調した。 今回の提携は、バイオロジカル医薬品開発の新たなスタンダードを模索する動きの一環であり、患者に必要な高効果・高安全性な治療薬の早期実現を目指すものである。

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