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クラウドストライク、AI時代に向けた統合型データ保護を強化 GenAI・クラウド・SaaSを網羅するリアルタイム保護で、従来のDLP/DSPMを刷新

クラウドストライクは、AI時代に適応した統合型データ保護ソリューション「Falcon Data Protection」の新機能を発表した。同社は、ラスベガスで開催された「Fal.Con 2025」で、エンドポイント、クラウド、SaaS、GenAI環境にわたるリアルタイムかつ一元的なデータ保護を実現する新技術を発表。これにより、従来の分断されたデータ漏洩防止(DLP)やセキュリティポジショニング管理(DSPM)ツールの限界を克服し、AI時代のデータ移動の動的特性に対応する。 クラウドストライクのCTO、エリア・ザイツェフ氏は、「AIによってデータの生成と共有の仕方が根本的に変わったが、従来のツールはその変化に対応できていない」と指摘。Falcon Data Protectionは、データが移動するすべての場所——端末、クラウド、SaaS、GenAIワークフロー——を追跡・保護する設計で、リアルタイムの可視性と制御を提供する。 主な新機能として、まず「GenAIデータ保護」の拡充。従来のブラウザベースの保護にとどまらず、ローカルアプリや実行中のクラウド環境でもリアルタイム保護を実現。管理外のGenAIツールによるデータ漏洩を防止し、すべてのAI利用経路をカバーする。 また、「Falcon Exposure Management AI Discovery」により、管理下の端末に潜むLLMやAIアプリ、エージェントを検出。影のAI(Shadow AI)による情報漏洩リスクを解消。さらに「AIによるデータ分類」機能では、LLMを活用し、パスワードや認証情報など機密データを正確に特定。誤検出を低減し、保護の精度を向上。 「インサイダー脅威ダッシュボード」では、ID、人事データ、データ移動の信号を統合して、悪意ある行動や過失、アカウント乗っ取りを迅速に検出。新導入の「統合検出機能」により、データ漏洩、GenAIの誤用、インサイダー脅威の検出能力が10倍に拡大。 この一連の革新により、企業は複数の分散したセキュリティツールを統合し、AIを安全に活用しながら、サイバー脅威への対応を強化できる。クラウドストライクは、AI時代のデータ保護の基準を再定義する動きを進めている。

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