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メタ、AI向けコンピュート投資を強化 メタバース沈黙で「コンピュート」が支配的単語に

メタの四半期決算発表会議で、CEOのマーク・ザッカーバーグ氏とCFOのスーザン・リー氏が頻繁に使ったキーワードは「コンピュート」だった。ザッカーバーグ氏は「コンピュート」を14回、リー氏は8回使用。また「インフラ」や「容量」もそれぞれ12回登場し、AI基盤強化への投資意欲が明確に示された。一方、かつての戦略的柱だった「メタバース」は、この会議で一度も言及されなかった。3年前の決算会議で8回使った「メタバース」の言及がゼロとなったのは、戦略の再定義を示す象徴的な出来事だ。 しかし、メタはメタバース開発を放棄していない。CTOのアンドリュー・ボズワース氏は社内メモで、「メタバースの優先順位は変わらず、会社全体の戦略的課題として継続している」と明言。前回のメモでは、2024年が「ビジョンの実現か、伝説的な失敗かを決める最重要年」として注目された。 会議では、AIの「新規性(novel)」も7回繰り返され、ザッカーバーグ氏は「独自のモデルと製品を構築する予定」と語り、未来の発表を期待させる構えを見せた。一方、投資家は強化されたAIインフラへの支出に懸念を示し、翌日の株価は大幅下落。特に、2025年の資本支出(cap-ex)を引き上げ、2026年もさらに拡大する方針が、収益圧力の要因とされた。 主な製品として、Facebookが13回、Instagramが11回、Threadsが10回、WhatsAppが6回名前が挙がった。ハードウェア面では、「グラス(眼鏡)」が6回、「Quest」が9回登場。VRヘッドセットの開発継続が確認された。 政治的要因は一切触れられず、「大統領」や「トランプ」の言及はなく、税負担の増加要因となった「ドナルド・トランプ大統領の巨大法案」についても、直接的な言及はなかった。競合企業としてOpenAI、Anthropic、Google、xAIは名前が一切出なかったが、1人のアナリストがOpenAIのSora動画生成アプリを例に挙げた。 メタは、AIインフラの拡充と新規性の追求を軸に、戦略の再構築を進めている。

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