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Amazon、新エコスピーカーとスマートディスプレイを発表 カスタムAIチップ搭載で音質と会話認識を強化

アマゾンが新規のEchoスピーカーとスマートディスプレイを発表した。同社は、新モデルのEcho Dot Max、Echo Studio、およびEcho Show 8とEcho Show 11を同時に発表。これらは、前Microsoft Surface担当者でアマゾンハードウェア部門を統括するパノス・パナイ氏の就任後、初めて登場する新ハードウェアとなる。特に注目すべきは、アマゾン独自のカスタムチップ「AZ3」と「AZ3 Pro」の搭載だ。このチップは、大規模言語モデルを活用する高機能音声アシスタント「Alexa+」を、端末上で効率的に動作させるための基盤となる。 Echo Dot MaxにはAZ3チップが搭載され、音声認識の精度と会話理解の質を向上。Echo Studioと2種類のEcho Showは、より高性能なAZ3 Proチップを採用。アマゾンによると、これらのチップは「未来のAIエッジモデル」を実行できるよう設計されており、より自然な会話体験を実現する。 音質面では、Echo Dot Maxは2つのドライバーを搭載し、第5世代Echo Dot比で低音が3倍に強化された。Echo Studioは3つのドライバーと専用ウーファーを備え、空間音響とDolby Atmos対応。さらに、旧モデルより40%小型化されたにもかかわらず、音の出力は向上している。 また、アマゾンは「Alexaホームシアター」として、最大5台のEchoスピーカーを連携させ、家庭用シアターのような音響環境を構築可能にした。すべての新製品は初期からAlexa+を搭載するが、有料サービスへの移行が予定されているかどうかは明言されていない。 価格は、Echo Studioが220ドル、Echo Dot Maxが100ドル。Echo Show 8は180ドル、Echo Show 11は220ドル。いずれも2024年10月29日(Echo Dot Max、Echo Studio)および11月12日(Echo Show 8・11)に発売開始。Echo Showシリーズには、1300万画素の「オートフレーミング」カメラも搭載され、動画通話時の画角自動調整が可能に。アマゾンは、AIを活用した音声・映像連携を強化する動きを加速している。

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