DNAnexus、CTOとバイオファーマ事業担当役員を新任で任命しAIと精密医療の加速を推進
DNAnexusは、AI革新とバイオファーマ分野の拡大を加速させるため、リーダーシップの強化を発表した。同社は、ピーター・デ・リーンヘア博士を首席技術責任者(CTO)に、トッド・オークランド博士をバイオファーマ事業の上級副社長兼事業マネージャーに任命した。両氏は合わせて40年以上にわたり、医療・生命科学分野におけるエンタープライズソフトウェアの開発とスケーリングに貢献してきた経験を持つ。また、ジョージ・アシメンオス博士は、元AI責任者から首席製品責任者(CPO)に役職を変更し、プラットフォームの戦略的ビジョンと将来の方向性に注力する。 デ・リーンヘア博士は、コンピュータ科学とAIの博士号を取得し、1upHealthやZenOpticsのCTOを務めた経歴を持つ。また、データインテリジェンス企業Collibraの共同創業者として、500社以上のエンタープライズ顧客を獲得し、6億ドル以上の資金調達を実現。現在は欧州委員会のアドバイザーも務めている。彼は「DNAnexusは、ペタスケールのデータ基盤を通じて研究者と多モーダルな臨床・遺伝子データをつなぐ中心的存在だ」と述べ、AIとデータ統合の強化に意欲を示した。 オークランド博士は、コンサートAIで精密腫瘍学ソリューションのプロダクトリーダーを務め、AI駆動のSaaSとリアルワールドデータを医薬品開発企業に提供。これまでのキャリアでは、ウイルス学、疫学、統計的手法の専門性を活かし、実世界証拠の構築に貢献。彼は「多モーダル・シングルセル・イメージング技術の進展により、次世代の精密医療データが加速的に生まれている。DNAnexusはその変革の先頭に立っている」と語り、バイオファーマ企業がデータの複雑さを克服し、実用的な知見を導き出す支援に力を入れる意向を示した。 DNAnexusは現在、48カ国で6万人以上のユーザーを擁し、125ペタバイト以上の臨床・遺伝子・プロテオミクスデータを管理。最新のGenAI搭載「Omics Data Assistant」も早期アクセスで提供中。同社は、精度の高いデータ基盤とセキュリティ、規制準拠性を備えたエントープライズプラットフォームとして、世界の精密医療リーダーの信頼を獲得している。
