Google MeetにAIメイク機能登場、12種類のバーチャルメイクをサポート
Google MeetがAIを活用したバーチャルメイク機能を正式リリースした。この新機能は、会議前に本物のメイクを施すのが面倒なユーザー向けに、スマートに見た目を整えるためのツールとして登場。同機能は、Microsoft TeamsやZoomなど既に同様の機能を提供している競合サービスとの差別化を図る狙いがある。 Google Meetの新機能では、12種類のメイクスタイルから選択可能。これらは「ポートレートの調整」メニュー内の「外見の調整」項目に統合されており、2023年から提供されている肌のトーン補正、くまの軽減、目元の明るさアップといった既存機能の延長線上にある。AIがユーザーの顔の輪郭をリアルタイムで認識し、動きに応じてメイクがずれることなく固定されるため、会議中にコーヒーを飲んでもメイクが顔に自然に残る。この高精度な位置保持は、従来のフィルターと比べてより本物に近い体験を提供する。 設定はデフォルトで無効。ユーザーは会議開始前または進行中に、好みのメイクスタイルを手動でオンにできる。一度選択したスタイルは、今後の会議でも自動で記憶され、再設定の手間が省ける。この機能は2024年10月8日から、モバイルおよびWeb版のGoogle Meetに順次展開されている。 Googleは、AIによるビジュアル調整機能の進化を通じて、ユーザーの参加意欲と快適性を高めるとともに、オンライン会議の質を向上させることを目指している。
