RTX 5060 Ti 8GBが299ドルで史上最低価格に、ブラックウェル性能を手頃に体感
NVIDIAのGeForce RTX 5060 Ti 8GBが、ブラックフライデー・サイバーマンデー期間中に史上最低となる299.99ドル(約4.7万円)まで価格が下がり、初めて買い時を迎えた。通常価格389.99ドルの「RTX 5060 Ti WindForce Max OC 8G」と、同様に399.99ドルの「RTX 5060 Ti Eagle Max OC 8G」がいずれもこの価格で販売中だ。この価格引き下げにより、性能とコストパフォーマンスのバランスが大きく改善され、予算を意識しつつも最新のブラックウェルアーキテクチャを体感したいユーザーにとって魅力的な選択肢となった。 RTX 5060 Ti 8GBは、8GBのメモリ容量を持つことで一部のユーザーから「スペック不足」と評されることがあるが、今回の価格ダウンによりその評価が変わりつつある。特に、180Wの消費電力で単一の8ピンPCIe電源コネクタで動作可能で、650W以上の電源ユニットがあれば十分な安定性を確保できる。また、デュアルスロット設計のWindForce Max OCモデルは長さ8.2インチ(208mm)とコンパクトで、小型ケースや旧型PCにも対応しやすい。 冷却性能面では、Gigabyte製のWindForce冷却システムを採用。サーバー向けの熱伝導ゲル、複合銅ヒートパイプ、銅製基板、Hawkブランドの冷却ファンが組み合わさり、高負荷下でも安定した動作を実現。WindForceモデルはNVIDIAのリファレンス比15MHz、Eagle Max OCモデルは45MHzの工場オーバークロックを備え、性能面でも差が生まれる。 ただし、16GBモデルと比べてVRAM容量が半分であることから、高解像度や最新ゲームでの長時間プレイでは制限が生じる可能性がある。ベンチマーク比較では、16GB版に比べて負荷が高くなるゲームではパフォーマンスに差が顕著に現れる。用途に応じて、8GBモデルの限界を理解した上で購入を検討することが重要だ。 今がRTX 5060 Ti 8GBの最適な購入時期と言える。予算に余裕があるなら16GB版も検討を。より詳細な価格比較やその他のPCパーツのセール情報は、専門の特集ページで確認できる。
