メタ、メタバース部門で1500人削減 AIグラスなどウェアラブル開発へシフト
メタがメタバース部門で1500人の削減を実施した。今回の人員削減は、同部門の従業員の約10%に当たる。同社は、メタバース開発への多額の投資を再評価し、戦略の重点をAI搭載グラスやその他のウェアラブルデバイスにシフトさせている。この動きは、メタが「次世代のコンピューティングプラットフォーム」をAIとウェアラブル機器に絞り込む戦略的転換を示している。2021年以降、メタはメタバースに数兆円を投じてきたが、実際のユーザーの定着や収益化の遅れが指摘されており、経営陣はその見直しを急いだ。今回の人事削減は、2023年以降のメタの構造改革の一環として、AI分野への集中を背景に進んだ。同社は、AIグラスの開発を加速させ、実用化に向けた技術的基盤を強化している。このように、メタはメタバースへの過度な依存から脱却し、実用性と市場性の高いAIウェアラブル製品の開発に資源を集中させている。
