ヘンリー・シーン・ワン、AI統合音声ワークフローを発表—クリーンクレーム実現へ
ヘンリー・スキン・ワンが2025年グレーター・ニューヨーク・デンタル・ミーティングで、業界初のネイティブ統合型音声ワークフロー「Voice Notes」を発表した。同社は、デンティックスおよびデンティックス・アセンドプラットフォームにAIと自動化を一貫して組み込み、診療のあらゆる段階で効率性と正確性を高める新機能を提供。同社の臨床戦略責任者であるライアン・ハンゲート医師は、「AIは断片的な導入ではなく、目的を持ったネイティブ統合が重要だ」と強調。患者の初回連絡から最終支払いまで、AIが各プロセスに自然に組み込まれており、時間短縮、誤差低減、収益改善を実現する。 新機能の「Forms」は、患者の保険証を写真で撮るだけで保険情報の入力が自動化され、前職員の負担を軽減。Smile Brandsのマット・ホール氏は「患者の体験とオペレーション効率の両方でWin-Win-Winの成果が出た」と評価。また「Eligibility Pro」は保険会社のポータルからリアルタイムで保険内容を取得し、診療前から正確な情報が得られる。 診療中には、VideaHealthと提携した「Detect AI」がX線画像から虫歯や歯周病の骨吸収をAIで検出。新登場の「Impact Panel」は、患者の理解と治療受諾率を高める。さらに「Voice Notes」は、臨床面談をリアルタイムで音声認識・要約し、手書き記録の不要化を実現。米ヨーロッパ大学の研究では、AIスクリーブ導入後30日で医師の燃え尽き感が15%低下した。 「Phones」機能は通話時に患者記録の要約と感情分析を自動で表示。AIが会話の文脈を把握し、的確な対応を支援。また、24時間365日対応の多言語アシスタント「Claire」も全機能に統合。同社は、今後もスケジューリング予測、症例受諾支援、統合型分析ダッシュボードなど、AIを活用した次世代ソリューションの開発を進める。 2025年11月30日~12月3日、ニューヨークで開催の会議で、同社ブース(#4021)にて体験が可能。
