メルセデス・ベンツ、Celonisと連携でAI駆動の生産革新を加速
メルセデス・ベンツは、プロセスインテリジェンスのリーディングカンパニーであるセロニスと協業し、AIを活用した事業変革を加速している。2025年11月4日、セロニスが主催するグローバルカンファレンス「Celosphere 2025」で、両社の連携成果が発表された。メルセデス・ベンツはセロニスのプロセスインテリジェンスプラットフォームを導入し、生産ネットワークとサプライチェーン全体のデータを可視化。これにより、納期遵守率の向上や意思決定の高速化を実現した。 ド・ヨルグ・ブルツァー氏、メルセデス・ベンツグループ取締役会メンバー(生産・品質・サプライチェーン担当)は、「生産ネットワークとサプライチェーン全体でデータの完全な透明性を確保することで、チームがより迅速かつ正確に行動できるようになり、変化に先回りし、市場の動向に素早く対応できる」と強調。同社は、AIを活用した「エントープライズAI」を生産の最適化、市場変化への対応、品質維持の基盤として定着させ、MO360プラットフォームの機能強化にも貢献している。 セロニスの共同CEO兼共同創業者バスタイン・ノミナッチャー氏は、「メルセデス・ベンツは、プロセスインテリジェンスが企業AIの成功を実現する土台になることを証明している。可視化を行動に変えることで、より知的な意思決定と迅速な納品が可能になった」と評価。現在、同社では数百名のユーザーがプラットフォームを活用し、組織全体でデータドリブンな意思決定の拡大が進んでいる。 セロニスは、プロセスマイニングとAIを基盤に、企業の業務を「デジタルツイン」で可視化し、持続可能な改善を可能にする。本件は、2025年11月4日(CET 10:00 / ET 4:00、CET 18:00 / ET 12:00)に開催されるセロニスのオンラインライブ配信で、さらに詳述される予定。
