Churchill IX、AIトラック企業PlusAIとの合併総会を2月11日へ延期
米国株式市場に上場する特殊目的買収会社(SPAC)のチャーチル・キャピタル・コープIX(Churchill Capital Corp IX、NASDAQ: CCIX)は、AI自動運転トラック企業のプラス・オートメーション(PlusAI)との合併計画について、株主総会の日程を2026年2月3日から2月11日に延期すると発表した。この決定は、同社が2026年1月26日に提出した8-K報告書で公表された、プラスAIのトラトングループとの新たな提携に関する発表を踏まえ、株主との対話時間を確保するためである。 延期に伴い、株主が合併に反対して自己株式を返金請求する期限も、元の1月30日から2月9日17時(東部時間)に延長された。返金請求済みの株主は、新しい締切までに取り消しが可能。総会は2月11日午前9時(東部時間)にニューヨークのウィルキー・ファール・アンド・ガリガー法律事務所で開催され、ライブウェブストリーミングも提供される。 チャーチルIXの取締役会は、合併案および関連議案に賛成するよう株主に推奨している。合併完了後、新会社はナスダック市場に普通株(コード「PLS」)と公開証券(コード「PLSW」)を上場する予定であるが、これは合併完了およびナスダックの上場要件の満たしが前提となる。 合併対象のプラスAIは、自動運転トラック向けAI仮想ドライバーソフトを開発するシリコンバレー発の企業で、トラントングループ(スカニア、マン、インターナショナル)、現代自動車、イヴェコ、NVIDIA、ボッシュなどと提携。2025年6月にチャーチルIXとの合併による上場を計画していた。 本件に関する詳細はSECの公式サイト(www.sec.gov)で公開されているプロキシ・ステートメント/プロスペクタスから入手可能。投資家は、技術的課題、資金調達のリスク、競争環境、知的財産の保護、AI規制の不確実性など、多くのリスク要因を踏まえた上で判断すべきである。本発表は投資勧誘を目的としたものではなく、証券の発行や売買の要請ではない。
