8am、AIとNetDocuments連携を発表——Kaleidoscope 2025で実用化されたプロフェッショナル向け統合プラットフォームの進化を披露
8amは、Austinで開催されたカレidosコープ2025会議で、複数の新機能を発表した。同社は、法律・会計・クライアント中心の専門職向けに特化した業務プラットフォームとして、AI、請求管理、ドキュメント連携、パフォーマンス可視化の分野で強化を図った。 新機能の一つとして、NetDocumentsと8am MyCaseの統合が実装された。これにより、法律事務所がNetDocumentsに保存された文書をMyCase内から直接閲覧・編集でき、プラットフォーム間の切り替えが不要となり、効率的な共同作業が可能になる。AIによる検索・フィルタリング、バージョン管理、共同編集機能も搭載され、文書管理の迅速化が実現した。 また、MyCaseにカスタマイズ可能なレポート機能が導入された。中堅規模の事務所が長年抱えてきた「レポートの柔軟性不足」の課題に対応し、収益性、業務効率、成長状況といった特定の指標を自由に設定・可視化できる。これにより、データに基づいた意思決定がしやすくなった。 AIの活用では、「8am | IQ」の拡充が進み、MyCaseの「Chat with Cases」がベータ版で提供開始された。この機能は、ケースデータや文書について自然言語で質問でき、数時間かかっていた検索やレビュー作業を数秒で完了できる。今後、AI機能は他のソリューションにも拡大される予定だ。 さらに、2025年版「人身傷害事件のインサイトレポート」を発表。325人以上の専門家からのアンケートをもとに、AIの導入加速、請求・決済ツールによる収益改善、ハイブリッド勤務の定着などを分析。多くの事務所が、革新性と倫理・運用リスクのバランスを慎重に検討していると指摘した。 8amのドゥル・アームストロングCEOは、「お客様のビジネスの根幹を支える存在として、信頼されるプラットフォームを提供し続ける」と強調。2026年のカレidosコープはラスベガスで開催される予定。 8amは2005年設立の企業で、14年連続でInc. 5000の fastest-growing companiesに選出。北米で26万人以上の専門家が利用する。
