米国向けにAI広告自動生成サービス「Cuttable」を正式ローンチ、31億本の無料広告を提供
オーストラリア発のスタートアップ、Cuttableが米国市場に正式に進出すると発表した。同社は人工知能(AI)を活用してECブランド向けの広告制作を自動化するプラットフォームを提供している。記念として、同社は米国のすべてのオンラインストアに、メタ(Meta)のFacebookおよびInstagram向けに合計31億以上の広告を無料で提供するキャンペーンを開始した。 Cuttableのプラットフォームは、ShopifyなどECストアと連携し、ブランドの商品データやマーケティング戦略を分析。AIが自動で広告のクリエイティブ(画像、テキスト、レイアウト)を生成する。これにより、マーケターは広告制作に費やす時間とリソースを大幅に削減できる。 同社の目的は、小規模なECブランドでもプロフェッショナルな広告を低コストで実現すること。AIがブランドのコンセプトに合った多様な広告を瞬時に生成することで、広告の効果を高め、売上向上を支援する。 Cuttableは、AIによる広告自動化の実用化に注力する中、米国市場での拡大を戦略的軸に据えている。今後、米国でのパートナーシップ拡大と、AI生成広告の精度・カスタマイズ性の向上を進める予定だ。 この取り組みは、AIがマーケティングの現場に与える変化を象徴しており、特にリソースが限られる中小EC企業にとって、競争力の強化に貢献する可能性を秘めている。
