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NUSO、グローバル成長加速へ専門家による戦略アドバイザリーボードを設立

13時間前

NUSOは、グローバルなクラウド通信市場における成長を加速するため、業界の重鎮をメンバーに迎えた戦略諮問委員会(Advisory Board)を設立した。委員会には、ミティルの元最高営業責任者であるグレアム・ベビントン氏、NECエンタープライズコミュニケーションテクノロジーズ(NEC ECT)の元社長ラム・メンガニ氏、およびフレクセントゥールの共同創業者・元CEO・元会長であるデイビッド・ジョーンズ氏が任命された。これらの経営幹部は、グローバル通信業界で長年にわたり実績を残してきた人物であり、NUSOの技術的・戦略的成長に貴重な知見を提供する。 NUSOのマット・シーメンスCEOは、「この諮問委員会の設立は、当社にとって重要な節目である。グレアム、ラム、デイビッドの豊富な経験と洞察は、変化の激しいクラウド通信市場での成長に不可欠だ。世界をリードするリーダーたちと協働できることは、非常に誇りに思う」と語った。また、マッケンジー・キャピタルの取締役であるマシュー・ブレウンバック氏も、「彼らの専門性は、戦略的取り組みの加速と、パートナー・顧客への継続的な価値創出に貢献する」と評価した。 NUSOは、リアルタイムAI、インテリジェントルーティング、およびグローバルなキャリアネットワークの直接制御を統合することで、セキュアでスケーラブルな通信サービスを提供。音声通話、コンタクトセンター、メッセージング、カスタマーエンゲージメントの各分野において、ライブ字幕、感情分析、リアルタイム自動化により、ネットワークパフォーマンスと顧客体験を強化。また、通話プロビジョニング、CXワークフロー、ルーティングの全領域でコンプライアンスとオーケストレーションを実現している。 同社はISO 27001:2022認証を取得し、米国、カナダ、英国、欧州(EMEA)を対象に事業を展開。NUSOは「単なる通話のルーティングではなく、成果を生み出すコミュニケーションのオーケストレーション」を企業の価値基盤として掲げる。

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