Liongard、AIプラットフォームの革新を牽引する新CPOにアレクサンダー・クイーターを任命
AI駆動型資産インテリジェンスプラットフォーム「Liongard」は、アレクサンダー・クィルター氏を最高製品責任者(CPO)に任命したと発表した。クィルター氏は、セキュリティ、AI/機械学習、MSP(マネージドサービスプロバイダー)向けソリューション分野で20年以上にわたり製品イノベーションをリードした経験を持つ。新役職では、Liongardの製品ビジョン、戦略、実行を統括し、AIプラットフォーム「LiongardIQ」の拡張を通じて、パートナー企業のセキュリティ強化、業務効率化、成長支援を推進する。 Liongardのミシェル・アカリCEOは、「アレクサンダーはサイバーセキュリティ、AI、MSP市場の深い理解と、実社会の課題を解決する製品開発の実績を持つ。彼の経験が、LiongardIQの進化を支え、パートナーに包括的な可視性、予防的セキュリティ、自動化された成果を提供する上で不可欠となる」と評価した。 クィルター氏は、YouTube、N-able、Tanium、Cisco、Lancope、Qualysなどで上級管理職を歴任。特にYouTubeではAI/MLを活用した悪意ある利用防止ソリューションの開発を指揮。N-ableではSolarWindsからのスピンオフ期に製品戦略を牽引し、MSPコミュニティとの連携を強化した。 ユタ大学でコンピュータサイエンスの学士号を取得後、カーネギー・メロン大学のシリコンバレー校でソフトウェアエンジニアリングマネジメントの修士号を修了。過去5年間はスイスと英国に居住。 Liongardは、現代のIT・セキュリティ運用に適したAI駆動型の攻撃表面管理(ASM)プラットフォームとして、MSP・MSSP・ITプロバイダーが7万件以上のエンドユーザーを保護する実績を持つ。85以上の統合機能により、ユーザー、システム、ネットワーク、クラウド環境の包括的可視性を提供。リアルタイムのインサイトとスケーラブルな修復機能を組み合わせ、サイバーインテリジェンスと業務効率の向上を実現している。詳細はwww.liongard.comで確認可能。