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Anthropic、Claude Codeをエンタープライズプランに統合へ

8日前

Anthropicは、企業向けサービス「Claude for Enterprise」にコード生成ツール「Claude Code」を統合した新サブスクリプションプランを発表した。これまで個人ユーザー向けに提供されていた同ツールは、企業向けの包括的ソリューションとして新たに提供され、高度な統合機能と強化された管理者向けツールを備える。 同社プロダクトリードのスコット・ホワイト氏は、TechCrunchに対し「ビジネスチームおよび企業顧客から最も要望の多かった機能」と語り、この統合が企業利用の拡大を促すと期待している。 Claude Codeは、2024年6月のリリース以来、従来のIDEベースツールとは異なり、より自律的なアプローチを取る点で人気を博している。しかし、個人ユーザーの間では想定外の利用制限に直面するケースも相次ぎ、課題が指摘されていた。今回の企業向けプランでは、利用量を細かく制御できる支出管理機能を導入し、大規模な開発プロジェクトにも対応可能にした。 特に注目されるのは、Claude Codeと同社のチャットボット「Claude.ai」の連携強化だ。Anthropicが開発した「Model Context Protocol」により、企業はコード生成プロンプトをチャットボットと連携させ、内部データソースへの深層統合も可能となる。 ホワイト氏は、カスタマーフィードバックツールとの連携が特に変化をもたらしたと述べ、「過去一年前では到底実現できなかった、多様なフィードバックを収集・要約し、具体的な製品改善に落とし込むプロセスが可能になった」と語った。 この統合により、製品マネージャーは顧客の声をリアルタイムで分析し、課題に応じたプロトタイプ開発を迅速に進められるようになり、開発の効率性と顧客志向の強化が実現している。 Anthropicは、GoogleやGitHubが提供する企業向けコマンドラインツールと競合する立場に立ちつつ、AIと人間の協働を強化する企業向けインフラとしての位置づけを確立している。

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