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IFA 2025ライブレポート:サムスン新タブレットとreMarkableのミニモデルに注目

9日前

IFA 2025がベルリンで開幕。ギズモードの取材チーム、特にコンシューマーテックライターのカイル・バーレーらが会場のメッセ・ベルリンを訪れ、今後の消費電子機器のトレンドをリアルタイムでリポートする。9月5日から9日まで開催される欧州最大のテクノロジー展示会では、レノボやサムスンといった大手メーカーの新製品発表が目白押し。特に注目は、9月4日にサムスンが独自に開催する仮想「Unpacked」イベントで発表される新ガラキシータブレットだ。現行のGalaxy Tab S10+とTab S10 Ultraの刷新版が有力とされ、名前は「Galaxy Tab S11+」と「Tab S11 Ultra」を予想する声も。 タブレットはAndroidを搭載し、SamsungのOne UI 8とGoogle Geminiの統合が予想される。AI機能の強化も見込まれるが、特に注目はディスプレイサイズの拡大だ。現行の14.6インチに加え、16インチや18インチの大型モデルが登場すれば、12.9インチのM4 iPad Proを上回る存在になる可能性がある。 一方、reMarkableは「何かが動き出している」との予告を発表。同社のeインクタブレットは、ペンと紙に近い書き心地で高いユーザー支持を得ており、その人気はカルト的ともいえる。今回の新製品は、Paper Proのミニサイズモデルの可能性が高い。ただし、カラーモードのeインクディスプレイ搭載が必須とされる。 IFAはCESほど規模は大きくないが、世界中から集まる業界関係者が多数参加。展示会の本格的な開幕に先立ち、ギズモードは労働者感謝の日(9月1日)の直後に取材を開始。このページをブックマークし、定期的に更新を確認してほしい。新製品の発表や実機の様子を、リアルタイムでお届けする。

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