GetixHealth、Webexカスタマーアワード2025で「顧客体験エクストラオーディナリー」部門受賞
GetixHealthが2025年Webexカスタマーアワード「カスタマーエクスペリエンス・エクストラオーディナリー」部門の受賞者に選ばれた。同賞は、Ciscoが主催するAI関連の年次イベント「WebexOne 2025」(2025年9月28日~10月1日、カリフォルニア州サンディエゴ)で発表された。 GetixHealthは、医療業界向けに収益サイクル管理(RCM)を支援するリーディング企業として、WebexのAIパワードコラボレーション技術と連携し、顧客体験と従業員体験の質を飛躍的に向上させた点が評価された。同社は、自動化の強化、分析機能の拡充、Ciscoの先進的なAIツールをカスタマーエージェントに提供することで、患者と従業員とのより深いつながりを実現している。 GetixHealthのケビン・ロネルガンCEOは、「この受賞は、チームの献身的な努力、Ciscoとの強固なパートナーシップ、そして世界レベルの技術への投資の証です。AIを活用したプロセス最適化により、医療機関の収益サイクルを強化し、患者と従業員にシームレスな体験を提供し続けることが、私たちの使命です」と語った。 Webexのアーラナ・ラヴィチャンドラン氏(SVP・Chief Marketing Officer)は、「Webexカスタマーアワードは、従業員と顧客に真の変化をもたらす企業を称えるもの。受賞者は業界の水準を引き上げ、変化に柔軟に対応する力を持ち、革新的な成果を出している」とコメントした。 同賞の選考は、Ciscoの幹部による審査会議によって行われ、定量的な成果、独創的なアプローチ、顧客およびパートナーのニーズへの対応力が評価基準となった。 GetixHealthは、テキサス州スガーランドに本社を置き、患者の負担管理、保険資格確認、第三者請求処理、患者受付、保険請求など、包括的なRCMソリューションを提供。50年以上にわたる医療業界の専門知識と強固なテクノロジー基盤を活かし、医療機関の業務効率化、コスト削減、キャッシュフロー改善、規制対応を支援している。米国とインドにオフィスを構え、従業員数は2,000人以上。